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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年04月25日

仕事が忙しくてブログを又サボってました(¬_¬)

お久しぶりです( ̄^ ̄)ゞ

忙しい忙しいと言いながら、ちゃっかりサバゲーは何度も行っました^_^

ホント、サーセンm(_ _)m

マジで仕事は忙しかったんです_:(´ཀ`」 ∠):

信じてください(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾



さて、皆さんもご存知かと思いますが、悲しいお知らせです(T ^ T)
名作映画、フルメタル・ジャケットで鬼教官のハートマン軍曹役、R・リー・アーメイさんが15日にお亡くなりになりました。

自分は一映画ファンとして、誠に残念で仕方がありません。

作中では、前半部分で死ぬ脇役ですが、未だに沢山の映画やアニメでオマージュされるぐらいの名演技で後のミリタリー作品に貢献されました。

初めは現場の演技指導スタッフの一人として映画に参加してました。
元海兵隊の軍曹としての経験から「素晴らしい言語感覚⁈」を過分に発揮して、お手本をリアリティー満載で披露したところ、監督のキューブリックさんが大変惚れ込んだそうで、急遽配役を変更してハートマン軍曹役に抜擢されたらしいです( ̄∇ ̄)

監督の惚れ込み様が伺える逸話で「日本語版を制作するときにはハートマン軍曹の罵詈雑言をきちんと訳すこと」という条件まで付けられたほどで、戸田奈津子さんが訳した字幕が“汚さが足りない”として却下され、製作当時にアメリカに在住していた原田眞人さんに急遽、翻訳のやり直しを依頼する事となったらしいです。

映画公開後、彼は米海兵隊に貢献したということで退役したのにも関わらず昇進したそうです*\(^o^)/*

「口からクソ(言葉)を垂れる前と後にsirを付けろ!分かったかウジムシども!」
「貴様らは人間ではない、両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 」
「じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったり出来なくしてやる! さっさと立て!」
「ふざけるな! パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ! どこの穴で育った?」
「じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる!」
「パパとママの愛情が足りなかったのか、貴様?」
「気に入った、家に来て妹をファックしていいぞ」
「まるで、そびえ立つクソの山だ」
「ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ!!」
「マスかきやめ!パンツ上げ!!」
「赤(共産主義国家)で生産されたような顔だな!」
「汚れスキン(きたねー肌)のブタ顔(ズラ)が!」
「ふざけるな!大声出せ!!玉落としたか!?」
・・・ets.

これらの罵詈雑言の部分は元の台詞以外に彼の提案やアドリブも混ざってるらしく、完璧主義者で一語一句の変更も許さないことがほとんどのキューブリック監督にしては大変珍しい事らしいです( ̄∇ ̄)

劇中で唄われてる行進曲は誰もが一度は聞いた事がある有名なヤツです。
歌詞は放送禁止コードに引っかかる内容なので検索の際は周りの目に要注意です(¬_¬)

詳しくは、オマージュ作品である、『ファミコンウォーズのCM』をweb検索。

ちなみに、本来ハートマンを演じる筈だった役者は、ヘリコプターのガンナー役を熱演してました。
ハートマン役をあえなく外されてしまったので、その悔しさからこの有名なシーンが生まれたとか・・・^_^

「いいぞ、ベイベー! 今逃げた奴はベトコンだ! 逃げなかった奴はよく訓練されたベトコンだ! フウーハハハ…これだから戦場は地獄(最高)だぜ!」
ってヤツです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

好き嫌いの別れる作品ですが、日本のアニメや漫画・映画などにも多くの影響を与える事になった名作ですので、是非、観てみて下さいね( ^ω^ )

きっと、『ナタリー』とか『ジェニファー』とか愛銃に名前を付けて、頬ズリしながら撫で回したくなる事請け合いです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


総員、ハートマン軍曹に敬礼‼︎

心よりご冥福をお祈りいたします( ̄^ ̄)ゞ  » 続きを読む


Posted by ジョン・スミス  at 23:30Comments(0)ミリタリーレビュー映画ゲームアニメオマージュ作品